結婚式招待状・席次表を作りたい方へ

 

 

 

招待状は結婚式のプロローグ

結婚式の招待状や席次表は、おふたりの個性や人柄が伝わるオリジナリティの高い作品にしたいもの。私たちにとっても非常にやり甲斐のある、力が入る仕事です。
もちろん、招待状や席次表の制作は結婚式場に依頼することもできます。しかしそれではどうしてもありきたりのものになってしまいがちです。
手にした人が、心から喜んで式に出席したくなるような、真心とこだわりの感じられる招待状・席次表を私たちと一緒に創りあげていきましょう。

 

 

ご注文・お問い合わせはこちらまで!

Tel 03-3431-3339
Fax 03-5401-3402
住所: 東京都港区新橋5-31-7 MAP

招待状が出来上がるまで

 

○約4ヶ月前 …部数の概数確認・デザインコンセプトづくり

招待状の制作には、少なくとも式の4ヶ月くらい前から着手したいものです。およそ何人の方にお配りするかといった概数を見積もり(部数は後で変えられます)、それと平行してデザインコンセプトを練っていきましょう。

 

デザインのポイントとしては、結婚式の様式や演出と違和感のないもの。おふたり(特に花嫁)の個性や人柄が感じられるもの。もしも方向性を決めかねるようなら、デザイナーに遠慮なくご相談ください。

 

 

たとえば・・・

夫婦とも猫が好き  → 猫の図柄をモチーフに

ジューンブライド  → 6月の花や季節をモチーフに

趣味は音楽             → ピアノやギターなど、楽器をモチーフに

といった方向性を決めて、具体的なデザインに落とし込んでいきます。

 

○約3ヶ月前 …デザイン・用紙・印刷技術・部数の決定

デザインが決まったら、そのデザインが効果的に生かせる用紙・印刷技術を選択します。「手作り感やあたたかみを感じることができる活版印刷を」「高級感が欲しいので箔押し印刷を」「しっとりとしたマット紙にラミネート加工で気品を」などのご要望もこの時点でお伺いします。

部数もそろそろ決定しましょう。いよいよ招待状づくりの具体的な姿が見えてきました。

 

○約2ヶ月前 …招待状送付

招待状を送付するのは式の約2ヶ月前くらいがベスト。あまり直前になると、出席者の皆さんのスケジューリングが難しくなり、失礼にあたります。また出欠確認をして席次表を決定する時間的余裕も必要です。

 

 

必要なもの

招待状送付名簿・人数・デザイン案
招待状の発送枚数にもよりますが、招待状の送付名簿をご提出いただければ、封筒の宛名印刷にも対応させていただいています。また、デザインコンセプトをまとめる際にアイディアのラフスケッチやメモなどをご用意いただけると参考になります。中には海外の雑誌やカードを持ち込んで「こういうテイストでお願いします」とおっしゃる方もおられます。もちろん、可能な限り対応させていただいています。

 

 

式の雰囲気を壊さず、思い出に残る席次表を

結婚式の席次表は、会議やレセプションにおける席次表とは違った意味があります。もちろん式場でスムーズにご着席いただく実用性も必要ですが、「あの席の方はどなた?」と式の間多くの方がたびたびご覧になるものですから、式の雰囲気を壊さないデザインにした方がいいでしょう。ちょっとした遊び心やおもてなしのエッセンスを加えることで結婚式をより楽しんもらいましょう。また、式が終わったあとでも手元に残る形のある想い出として保存しておくことができるものです。

 

 

 

席次表が出来上がるまで

○約2ヶ月前 …デザインコンセプトづくり

モチーフとなる図柄の指定、レイアウトイメージ、ラフスケッチスケッチなどをご用意ください。デザイナーに口頭による指示でも可能です。

 

○約1ヶ月前 …出欠確認・配席・表記の決定

返送された招待状を見て出欠確認を行い、席を決定します。またご芳名に添える肩書き表記についてもここで決定し、席次表の原稿を完成させましょう。

 

○約1ヶ月~3週間前 …席次表印刷・加工注文

席次表を印刷します。追加注文も可能ですが、最初から少々多めに印刷しておいた方が安心です。ただし当日までに変更があると刷り直しになりますから、印刷のタイミングには気をつけてください。

 

 

必要なもの

席次表・中身(2人のプロフィール等)・デザイン案
席次表にはあまりびっしりと文章を書き込むものではありません。プロフィールなどは簡略なものの方がいいでしょう。また、デザインについてはそれほど凝ったものは必要ありませんが、全体的な雰囲気やテイスト、モチーフなどに対する希望をお聞かせください。

 

 

 

 

一度ご相談ください

「この用紙が気に入ったから、これを使ってほしい」と特殊な用紙を指定したり、持ち込んだりする方が時々いらっしゃいます。
用紙の質によっては印刷が非常に難しくなるため、こういう依頼を断る印刷会社も少なくありません。
もちろん「何でもOK」というわけにはいきませんが、河内屋(カワチヤ)ではおふたりのお気持ちを最大限に尊重して、どんなわがままにも可能な限り対応させていただいています。印刷技術においても「活版印刷×オフセット印刷」の組み合わせのご提案など、一生に一度の晴れ舞台をお手伝いします。

 

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