日本の伝統的製本方式

 

和綴じは日本の伝統的な製本方法で、万葉集の原書もこの方法で製本されていたといわれています。ページを重ねた状態で穴をあけ、針と糸で縫い合わせます。穴の数や縫い方などは多種ありますが、耐久性の高い製本方法です。糸の色も多種あり、視覚的にもインパクトのある本を作ることができるでしょう。伝統的には本文を2つ折りにして綴じますが、1枚で綴じることも可能です。伝統的な技法と新しい技術を併用して、今までの常識にとらわれない仕様にも挑戦しています。縫い合わせは手作業になるので、手作りの味わいが本の魅力を引き立てます。

経本や御朱印帳の製本方式も伝統的な仕様と言えるでしょう。蛇腹折の本文を厚手の表紙で挟んだ仕様で、本文の連結や表紙との接着は手作業になります。

和綴じサンプル

和綴じ製本(四つ目綴じ)

日本古来の装丁法による製本方法。のどに穴を開けて、糸で縫い合わせます。穴の数は四個で、「四つ目綴じ」と呼びます。

 

表紙:おぼない紙
本文54p 大礼紙
和綴じ製本

 

経本折

表紙は活版印刷(強圧押し)

 

表紙:特Aクション紙 1ミリ 活版印刷
本文:新鳥の子135kg オフセット印刷
表紙と本文を見返し貼り加工
経本折り仕上げ

 

和綴じの特徴と効果的な使い方

 

 実用性とビジュアルの面白さ

 日本に伝わる伝統的な和綴じ製本は実用性に加えてビジュアル的な面白さがあります。糸の色も多種あります。ちなみに和綴じは、「万葉集」の原書もこれで製本されていたという非常に由緒ある製本方式です。句集や歌集といった趣味の本、あるいは歴史研究書など、和のテイストを演出したい本の製本に向いています。和紙と絹糸を用いた和綴じは見た目よりも耐久性が高く、経年劣化にも強いという特徴があります。

 

 

和綴じの注意点

 

  • 価格・料金につきましては個別にお見積りさせていただきますので、まずはご相談下さい。

 

 

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